就活多分終盤

久しぶりの投稿である。

今日、ビジレザの一回目の面接があった。今までの面接で一番楽しかった。

ただただ、自分の思いを語ってそれを受け止めてもらえた気がする。本当にここで働きたいと思える。

その理由は、その組織の中で自分がやりたいと思えることが結構明確に見えるからだ。

これまで受けて来た会社は、そこで就職してスキルを身につけて、成長してと、何をどうかはわからないけれども、成長したいと思っていた。いや、成長させてもらいたいと思っていた。仕事をください、専門的な知識を教えてくださいみたいに。これは、かなり受身であるし、会社に期待してしまっている。期待は絶対によくない。期待してはだめだ。

ただ、今日受けたこの会社は、自分がやりたいと思えることを通して、自分自身を成長させ、会社も成長させていきたいと本当に思える。

大きくしたい、とかもっと安定的に収益を出せるようにしたいとか。もっと海外で攻めたいとか。自分のこうしたいが、会社をこうしたいにつながって、そして社会をこうしたいに最後に結びつく。こんな会社は今までなかった。絶対にこの会社だと絶対に思っている。

会社は「人」だ。とよく言うけれども、これには結構懐疑的であった。なぜなら、人は会社を映し出す鏡であるけれども、その数少ない従業員を見て、この会社はこうであるって言うのは、間違っているし、属人化しすぎだと思っていた。輝いている人は、きっとその会社じゃなくてもきっと輝くんだろうなって思っていた。それは正しいと思う。

でも今日の面接とか、こないだの説明会で思ったことは、やっぱり人って大事だな。その人が仕事めっちゃできるとか、めっちゃ優しいとか、いい人とかそんなことは結構どうでもよくて、やっぱり同じ志を持つって本当に重要だと思う。めちゃくちゃ。この仕事は、誰のためにか?ということの意識を皆が常に持っているってめちゃくちゃ強いと思う。社会問題を解決するという普遍の価値観があれば、つまらないことに悩んで仕事をしなければならないといういう事態には陥らないと思う。ここなら、大きなことを悩めると思った。去年、悩みの種類とか大きさがその人の人生の大きさを語ると思ったけど、間違っていないかも知れない。社員間とか、小さいつまらないことに悩まず、どうすればもっと売り上げを上げれて、社会をよくできるだろうというふうに悩みたい。

同じ志を持つ人たちと世界、社会を変えたい。

 

多分、最終には進ませてもらえると思う。そこですることは、自分を偽らないこと。絶対に。素直、誠実。これだけは絶対に大切にしたい。どんなに偉くなろうとも、これだけは捨ててはいけない。

本当に、この会社に入りたいし、ここで就活を終えることができれば、自分が正しいと思っていた就活のやり方も正当化される。かなり就活に大して、違和感を覚えたり、悩んだりしたことがあったが、自分は間違いではなかったと言える。そして同じ悩みを持つ人たちの手助けができる。

就活は、入社試験じゃない。自分を殺して、取り繕って、自分を騙すなんて間違っている。自分のことをとにかく知って、社会・会社のことを知って、そこで自分の志を叶えられる場所を探すだけ。それを証明したい。同じ人間は絶対にいないから、自分自身の価値観を大切にすることが最も大切。だれだれがこうしたから、とか。誰々が働いて、すごく活躍したからとか関係ない。その人にはその人のストーリーがあって、そこに行ったのだから、自分をそこに重ね合わせてはだめ。自分をまず大切に。そうすれば、絶対にそれをわかってくれる会社が見つかる。

最後に、絶対に期待してはいけない。そこにいけば自分は変われるとか、成長できるとか。そんなことはありえない。自分が変わること、そしてその組織を変えてやろうと思うことが大切。仕事だけではなく、その組織にも主体的でなければいけない。そして、思いっきり仕事を楽しんで、誰もが羨む会社にしたいと思う。