就活はただのマスゲーム
就活はくそだ。くそげーだ。
毎日そう思っている。本当にあんなシステムはおかしいと。
しかし、何がおかしく、どうあるべきなのかというのが、上手く説明できない気がする。
だから、書いていこうと思う。
〈就活がなぜくそか〉
それまで、遊んでいたやつらが、社会人を語りだす。
会社人が、社会のことを語ってる。
一括採用というチキンレース。
多様な生き方を推奨しようとしない、システム。
就活で経済効果を生もうとしている感。
大学、人材企業、他の就活生からの煽り。
どこでも教わったことがない、マナーを期待されること。
就活というシステムに疑問を持たないこと。
疑問を持ちつつも、流されてしまう風潮。
だっさい服装。
会社に入るための大学生活だったのか。
中学高校の時そうだった。担任の先生が言うことを何も疑おうとしなかった。
当たり前のように高校に行き、当たり前のように大学へ進んだ。
だって先生も親も友達もそう言っていたから。
高校受験で疑わないのはまだ分かる。だが、大学受験でも一切そこに疑いの余地がなかった。
まあ、受験に関わらず、教師の言うことすべて鵜呑みにしていたと思うが。
中学・高校の時は、周りも同じように進んでいたし、学外にも友達がいなかったから(いても予備校内)、多様な生き方、それ以外を知らなかった。
しかし、大学生になって、これまでたくさんの国に行き、たくさんの友達を得た。上流階級の暮らしから、下流まで幅広く見てきた。
色んな生き方、いろんな価値観に出会って来た。
だから今は、思う。就活はおかしいと。
日本国内でも、色々な学生生活を送って来た人たちを、同じ方向に向かせるシステムがよくわからない。
それに気づいたからこそ、社会の波に抗っていきたい。
今はただの、わがままに過ぎないけれど、自分なりの就活をして、同じ悩みを抱える人たちに伝えていこう。